PR大使にマツコ・デラックスさんそっくりのアンドロイドを起用　札幌の観光需要喚起で

札幌市国内プロモーション実行委員会は、観光閑散期の国内観光客誘致を目的に、キャンペーンサイトやインパクトのあるプロモーション映像で、冬だからこそ楽しめる札幌の魅力を発信していく「さっぽろ冬の観光キャンペーン『冬こそ！ようこそ！札幌』」を実施する。

キャンペーンのPR大使には、北海道・札幌をこよなく愛し、以前幾度となく札幌を訪れていたマツコ・デラックスさんの頭からつま先まで全身を型取りし、表情やしぐさ、癖などもリアルに再現し、アンドロイド研究の第一人者である大阪大学の石黒浩教授が監修して生まれたアンドロイド「マツコロイド」を起用。就任式では、札幌市長よりPR大使に任命され、所信表明を行った。

「マツコロイド」は、2泊3日の旅程で札幌市内の名所を巡る旅の撮影を行い、時計台、さっぽろホワイトイルミネーション、市役所、藻岩山、札幌市中央卸売市場場外市場を巡り、札幌市民や観光客と交流するプロモーション映像の撮影を行った。この模様は、12月下旬に特設サイトで公開する。

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