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観光庁、主要旅行会社50社を見直し 新たに20社追加
観光庁は、2016年4月から、主要旅行会社50社の掲載企業を見直した。JTBグループ、KNT-CTグループ、阪急交通社グループはグループ総計の数値のみを公表する。
これにより新たに、IACEトラベル、旅工房、トヨタツーリストインターナショナル、東日観光、メルコトラベル、フジ・トラベル・サービス、南海国際旅行、ホワイト・ベアーファミリー、WILLER TRAVEL、日産クリエイティブサービス、北海道旅客鉄道(JR北海道)、小田急トラベル、イオンコンパス、京成トラベルサービス、ケイライントラベル、名鉄観光バス、ヤマハトラベルサービス、西武トラベル、菱和ダイヤモンド航空サービス、トラベル日本の20社が主要50社に新たに加わった。
4月の取扱額は、海外旅行は前年同月比97.9%、外国人旅行は同120.5%、国内旅行は同102.4%となった。海外旅行はヨーロッパを中心に取扱額の減少が続いている。外国人旅行あh,東アジア、ベトナム、フィリピン、インドネシアからの訪日客が好調。国内旅行は九州は大幅に落ち込んだものの、東北を含むその他の方面は好調だった。