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ホテルやコワーキングスペースも 東急東横線渋谷駅跡地の施設名称を「渋谷ストリーム」に決定
東京急行電鉄は、2018年秋の開業を予定している開発事業「渋谷駅南街区プロジェクト」について、施設名称が「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」に決定し、事業コンセプトを「クリエイティブワーカーの聖地」と発表した。
同施設は、旧東急東横線渋谷駅の跡地や周辺敷地に位置する高さ180メートル、の大型複合施設。事業コンセプトは「クリエイティブワーカーの聖地」とし、渋谷エリア最大級のオフィスやホテル、商業施設、ホール、カンファレンスルーム、コワーキングスペースとスモールオフィスで構成されたインキュベーションオフィス、自転車通勤者向けのサイクルカフェや保育所などを備え、多様なワークスタイルを支援する施設となる予定。その他にも渋谷駅への歩行者ネットワークの整備、渋谷川を活用した水辺空間などが整備される予定となっている。
建物は地上35階建てで、1階から3階は商業施設、4階にはインキュベーションオフィスやサイクルカフェ、多目的広場、6階はカンファレンスルーム、9階から13階には東急ホテルズが運営する180室のシティホテル、14階から35階には渋谷エリア最大級のオフィスが配置される予定。
東京急行電鉄は渋谷駅周辺で5つの再開発事業を進行中で、2027年には渋谷駅に直結した場所に高さ230メートルの大型複合ビルが。宮下町方面にはクリエイターの交流・育成・情報発展拠点となるビルが。道玄坂1丁目前地区にはオフィスや商業施設に加えてバスターミナルが整備されたビルが。渋谷駅桜丘口地区には2020年に延床面積252,870平方メートルの施設が整備される予定となっている。