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ホノルル発東京/成田経由台北/桃園行きのチャイナエアライン機、エンジン異常でウェーク島に着陸
現地時間12月11日正午頃、ホノルル発東京/成田経由台北/桃園行きのチャイナエアラインCI17便が、操縦室でエンジンの異常を感知したため、安全を考慮して太平洋のウェーク島にある軍用空港に目的地を変更し、着陸した。
ウェーク島は南鳥島の東南東約1,400キロに位置するアメリカ領の環礁。ウェーク島の飛行機の離発着と地上作業が可能な運用時間に基づき、台湾時間12月12日午前10時30分に臨時機材を出発させ、約5時間後にウェーク島に到着。乗客と乗員全員を乗せた後、東京/成田経由で台北/桃園に出発した。東京/成田にはきょう12月13日午後0時47分に到着している。
乗客143名、乗員12名の計155名が搭乗しており、122名が東京/成田、21名が台北/桃園行きの乗客だった。乗継便がある乗客には代替便を案内した。