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12月22日から23日にかけて、発達した低気圧の影響で欠航便が相次いだ新千歳空港では、きょう24日発着便は通常通りの運航を予定している。
報道によると、新千歳空港では6,000人が夜を明かした。札幌では12月として50年ぶりとなる96センチの積雪を記録した。
機材繰りなどの影響で欠航となる便は、いわて花巻行き日本航空(JAL)2831便、東京/羽田行きエア・ドゥ(ADO)12便、神戸行きADO118便、仙台行きADO110便、東京/羽田行きADO44便、東京/羽田発ADO31便、仙台発ADO111便、ソウル/仁川発チェジュ航空7C1902D便。臨時便を設定している航空会社もある。
JR北海道によると、午前10時頃まで除雪作業を行うため、午前中の札幌圏の列車の運転を見合わせる。運転見合わせ区間は、函館本線の小樽〜札幌〜岩見沢駅間、千歳線の札幌〜新千歳空港・苫小牧駅間、学園都市線の札幌〜北海道医療大学駅間。また、石勝線、室蘭線、宗谷線、石北線でも一部列車が運休となる。