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フィンエアー(フィンランド航空)は、イベリア航空からエアバスA330型機をウェットリースした上で、ヘルシンキ〜マイアミ線を運航する期間を5月1日まで延長した。当初は1月10日から31日までの予定だった。
イベリア航空の機材と乗務員で運航するものの、2名のフィンエアーの客室乗務員が乗務する。機材はフルフラットとなるビジネスクラス36席、エコノミークラス242席で全席に機内エンターテインメントシステムを装備している。運航会社の変更に伴い、予約客へは連絡を行っている。予約客は旅行日の変更やキャンセルを行うこともできる。
フィンエアーでは新機材移行に伴う大規模なパイロットの訓練のため、ポルトガルのハイフライから、エアバスA340型機をウェットリースし、ヘルシンキ〜ニューヨーク線の運航を2016年11月3日から1月8日まで行っている。