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阪神電鉄、ファーストキャビンと提携し簡易型ホテル事業に参入
阪神電気鉄道は簡易型ホテル事業に参入し、直営ホテル「ファーストキャビン阪神西梅田(仮称)」を開業する。1月中にも着工する見通し。
ファーストキャビンと提携するもので、フランチャイザーはファーストキャビンとなる。既存ホテルと同様に男女別の専用フロアを設け、1階は女性専用、2階は男性専用となる。室数は全室シングル147室で、女性用55室、男性用92室を設ける。うちファーストクラスキャビンは43室、ビジネスクラスキャビンは104室。夜間はバーとなるカフェも併設する。
ファーストキャビンは全国に8施設を展開しており、2月には日本橋よこやま町、3月には関西空港、4月には東京・京橋と長崎に開業を計画している。JR西日本と合弁会社を設立したほか、会議室を運営するティーケーピーとも資本業務提携を行い、会議室を併設したコンパクトホテルを全国展開することを表明している。
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