JAL、ボーイング777型機のラストフライトプランを抽選販売
ジェットスター航空、ニュージーランド政府と初のサプライヤー契約締結
カンタスグループは、ニュージーランド政府が3月以降の航空旅行のサプライヤーとして、カンタス航空とジェットスター航空を指定したことを歓迎する声明を発表した。
すでにカンタス航空は2021年以降、指定されているものの、ジェットスター航空は初めて指定された。ジェットスターグループのジェイン・ハードリカ(Jayne Hrdlicka)最高経営責任者は、「ニュージーランドで確固たる地位を確立しており、カンタス航空のトランス・タスマン路線や長距離路線とともに、様々な旅行先への選択肢を提供できる。」とコメントした。
ジェットスター航空は、2005年12月にニュージーランドのクライストチャーチを発着するトランス・タスマン路線に就航。現在はオークランド、クライストチャーチ、ウェリントン、クイーンズタウンなど9都市を結ぶ11路線を週最大500便運航している。機材はエアバスA320型機とボンバルディアDHC8-Q300型機を使用しており、ボンバルディアDHC8-Q300型機はイースタン・オーストラリア航空が運航している。ニュージーランドでの利用者数は年間200万人以上。