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ANA、4月1日付で新社長就任 篠辺社長はANAホールディングス取締役副会長就任
全日本空輸(ANA)は2月16日、篠辺修代表取締役社長が3月31日をもって退任すると発表した。4月1日付で平子裕志(ひらこ・ゆうじ)取締役執行役員が昇格する。篠辺修代表取締役社長は、ANAホールディングスの取締役副会長に就任する。
平子裕志氏は1958年生まれ。東京大学経済学部卒業後にANAに入社。東京空港支店旅客部長、営業推進本部レベニューマネジメント部長、企画室企画部長、執行役員営業推進本部副本部長、執行役員米州室長兼ニューヨーク支店長を経て、2015年4月からはANAホールディングスの上席執行役員財務企画・IR部担当とANAの取締役執行役員経理部担当を兼務、2015年6月からはANAホールディングスの取締役に昇進した。2016年6月からはANAホールディングスの取締役執行役員財務企画・IR部・施設企画部担当とANAの取締役執行役員経理部担当を兼務している。