JAL、ボーイング777型機のラストフライトプランを抽選販売
ジェットスター・ジャパン、スマホで飛行機を呼び出せるサービスを開始 世界初
ジェットスター・ジャパンは、スマートフォンで飛行機を今いる場所に呼び出せる世界初のサービス「ジェットスター スマホで家まで飛行機を呼んでみませんか?」を、きょう4月1日より開始した。
呼び出したい場所や行き先を入力し、「飛行機を呼び出す」ボタンを押すことで、まるでタクシーを呼ぶかのように手軽に飛行機を呼ぶことができる。ジェットスター・ジャパンは国内の格安航空会社(LCC)として唯一、予約からチェックインまでスマートフォンのみで済ませることができるが、今回はそれに加え、飛行機の呼び出しや目的地へ行くことも可能となる。
利用料金は初乗り1キロ390円、以降10キロごとに73円を加算する。大阪/関西〜福岡間を利用する場合、ジェットスター・ジャパンの最低片道運賃の3,690円となる。台北と香港行きの利用限定で、今なら小籠包1年分をプレゼントする。
航空写真家のチャーリィ古庄さんは、「これまで世界200以上の航空会社に乗りましたが、 ジェットスターのようにスマホで飛行機が呼べるなんて初めてとなる。自分が呼んだ機体が遠くに見えそして着陸、 ドーンと目の前に現れたときの感動は一生忘れられません。むしろまだ夢のような気分です!ちなみに機内でプレゼントされた小籠包は現地さながらの味で美味しかったですが、20個が限界でしたね。航空写真家の私は一年間の200日は空港にいて、機体の写真を撮影していますが、これからはいろいろなところに呼び出して、様々な風景の中のジェットスターの機体を撮影したいとなる。台北・香港行きなら小籠包がもらえてお土産いらずですね!」とコメントしている。
なお、離発着のため長さ2,000メートル以上、幅45メートル以上、77トンの重量に耐えられる舗装がしてあり、その周囲にも高い障害物のない広い敷地や、夜間の発着を希望する場合は滑走路の照明、駐機できるスペース、パッセンジャーステップや貨物搭載用車両、トーイングカー、給油施設などの設備などの用意が必要となる。