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ホテルオークラ、カンボジア・プノンペンに進出 2019年にも
ホテルオークラは、海運業、海洋石油・ガス開発、不動産、建設業などの企業を傘下に持つシンガポールのTEHO INTERNATIONAL PTE LTDの子会社であるTEHO DEVELOPMENT CAMBODIA PTE LTDとカンボジア・プノンペンに2019年にオープンする「オークラ プレステージプノンペン」の運営受託契約を締結した。
「オークラ プレステージプノンペン」は、東西にメコン川とトンレサップ川を臨むChroy Changvar半島の新興開発エリア「The Bay」に位置し、住宅、サービスアパートメント、商業施設等の建設が予定されている複合開発地域の一角。ホテルからは、王宮やプノンペン市街の街並みを一望出来る。地上40階建て、総客室数250室規模で、和食レストラン、オールデイダイニングなどの飲食施設、宴会場、会議室、屋外プール、フィットネス、スパなどを備える。
ホテルオークラは今後、運営受託契約をグループのホテル運営会社であるオークラ ニッコー ホテルマネジメントに移行する。2016年には泰州、2017年にはカッパドキア、2018年にはマニラとバンコクにホテルを開業する計画で、中国やタイ、ベトナムをはじめとする東南アジア、トルコを中心に、オークラブランド、ホテルニッコーブランドを集中的に出店しすることで、100ホテルの運営を目指す。