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ジャカルタの空港で2機が接触し翼が炎上 バティック・エア機とトランスヌサ航空機
現地時間4月4日夜、インドネシアのジャカルタにあるハリム・ペルダナクスマ空港で、滑走路で離陸をしようとしたウジュンパンダン(マッカサル)行きのバティック・エアID7703便の翼と、牽引されていたトランスヌサ航空の後部が接触した。
バティック・エア機の翼は炎上し、離陸を中止。乗員7人と乗客49人が搭乗していたものの、緊急脱出した。死傷者は報告されていない。YouTubeの投稿では、大きく炎を上げている状況の飛行機が投稿されている。バティック・エア機はボーイング737-800型機で、トランスヌサ航空機はATR42-600型機だった。
バティック・エアはインドネシア最大の格安航空会社(LCC)ライオンエア子会社のフルサービスキャリア。エアバスA320型機やボーイング737型機でインドネシア国内を中心に1日160便を運航している。トランスヌサ航空はフォッカー50型機やATR42-600型機などの小型機でインドネシア国内を結んでいる。