スクート、札幌/千歳〜台北/桃園〜シンガポール線就航を発表 記念セールは片道5,900円から

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シンガポール航空傘下の格安航空会社(LCC)のスクートは、札幌/千歳〜台北/桃園〜シンガポール線に週3便を就航すると発表した。すでに就航を記念したセールを開始している。

就航記念運賃は、札幌/千歳〜台北/桃園線は片道5,900円から、札幌/千歳〜シンガポール線は同9,900円から。いずれも10月1日から2017年3月30日搭乗分が対象。販売期間は4月21日まで。

スクートの日本線は、東京/成田〜台北/桃園〜シンガポール線と、大阪/関西〜高雄〜シンガポール線、大阪/関西〜バンコク/ドンムアン〜シンガポール線に次いで4路線目となる。機材はボーイング787型機を使用する。

札幌/千歳とシンガポールの間は、シンガポール航空が季節定期便を運航しているものの、通年での運航はスクートのみとなる。札幌/千歳と台北/桃園の間は、エバー航空が週10便、チャイナ・エアラインが週7便、トランスアジア航空が週3便を運航しているものの、LCCの就航は初となる。

■ダイヤ
TZ215 札幌/千歳(19:30)〜台北/桃園(23:05/00:05+1)〜シンガポール(04:50+1)/火・木・土
TZ216 シンガポール(06:15)〜台北/桃園(10:35/11:55)〜札幌/千歳(16:55)/火・木・土

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