東海航空、ボーイング737 MAX 8と787-9型機を計30機発注へ

ボーイング、737MAXの初飛行成功 シアトルで

ボーイングと東海航空は、東海航空が25機の737 MAX 8と5機の787-9型機の発注を行う意向であることを、イギリスで開催中のファンボロー国際航空ショーで発表した。カタログ価格で40億米ドル以上。

東海航空は中国・深センを拠点とする航空会社。15機のボーイング737−800型機と10機の737 MAX 8を2013年に発注している。貨物サービスから旅客サービスへのビジネスモデルの転換を行っており、発注は路線網拡大のための一環。

現在は11機のボーイング737−800型機を運航しており、中国国内の10都市以上を結んでいる。