TOPPANとJAL、翻訳対応透明ディスプレイを活用した実証実験を実施

2024年7月3日

TOPPANと日本航空（JAL）は、翻訳対応透明ディスプレイ「VoiceBiz UCDisplay」を活用した実証実験を実施する。

VoiceBiz UCDisplayは、音声入力やキーボード入力された言葉を相手の言語に翻訳し透明ディスプレイへ表示することで、多言語対応を実現し、聴覚や発話に障害のある人との対話を容易にする。カラー表示が可能な透明ディスプレイ、移動対応型トレー、書類受け渡しスペースを実装した新型機材を使用する。

実験場所と期間は、羽田空港第1ターミナル南ウィングスペシャルアシスタンスカウンターで7月2日から8日まで、伊丹空港北ターミナルスペシャルアシスタンスカウンターで8月20日から26日まで。