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アメリカとキューバ結ぶ定期便の運航、約50年以上ぶりに再開
アメリカとキューバを結ぶ定期便の運航が、約50年以上ぶりに再開された。最初の便は、キューバのサンタクララへ向かう、フォートローダーデール発のジェットブルー航空のフライトだった。また、今秋からハバナへ乗り入れるアメリカの航空会社8社への発着枠の割り当ても最終決定した。
アメリカ運輸省は、キューバとアメリカを結ぶ航空路線のうち、ハバナを発着しない路線の発着枠の割り当てを先に行っている。アメリカとハバナ間は1日20便、ハバナ以外の9つの空港には毎日それぞれ10便、計90便の運航が認められた。
8月31日には、アメリカ運輸省はハバナへの乗り入れ航空会社と路線を最終決定。アラスカ航空のロサンゼルス線1日1便、アメリカン航空のマイアミ線週4便とシャーロット線1日1便、デルタ航空のニューヨーク線1日1便、アトランタ線1日1便、マイアミ線1日1便、フロンティア航空のマイアミ線1日1便、ジェットブルー航空のフォートローダーデール線週13便、ニューヨーク線1日1便、オーランド線1日1便、サウスウエスト航空のフォートローダーデール線1日2便、タンパ線1日1便、スピリット航空のフォートローダーデール線1日2便、ユナイテッド航空のニューアーク線1日1便、ヒューストン線週1便が乗り入れる。