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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
中部国際空港は、ボーイング787型機の初号機を中心とした複合商業施設の名称、コンセプト、展示エリアの詳細を発表した。
施設名は「FLIGHT OF DREAMS」で、南側立体駐車場近接地に建設。地上3階建て、延床面積は約10,000平方メートル。新ターミナルや大規模展示場との連携強化でアクセスや回遊性、機能分担を進めるため、当初の予定を変更し、2018年夏にもオープンする。
展示エリアとなる1階は、チームラボがプロデュースし、「見る」「読む」「動く」「触る」「聞く」というインタラクティブな体験ができるコンテンツを配置する。
ボーイング787型機の機体のうち35%は中部地域で生産され、大型貨物機のドリームリフターでアメリカの最終組立工場に部品が輸送されている。初号機のZA001は2015年6月に中部国際空港に寄贈された。