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モルディブまでビジネスクラスでわずか10万円のエアラインとは?【橋賀秀紀のフカボリ!】
みなさんこんにちは。トラベルジャーナリストの橋賀秀紀です。
2019年からいわゆる「出国税」が徴収されるようになるので、それまでに安近短(古!)の海外旅行をしておかないとと焦っておりますが、みなさんはいかがでしょうか?
さて、今回はいわゆる格安ビジネスクラスのお話です。
1月末、世界最大規模の航空旅行掲示板フライヤートークの「Premium Fare Deals」にこんなスレッドが立ちました。
中国東方航空といえば、つねづね日本〜モルディブ往復のエコノミークラスが4万円台と格安の航空券を販売していますが、ビジネスクラスについてここまで安いのは珍しいのではないでしょうか。
そこで、さっそく航空券のルールを調べてみました。
出発都市は札幌/千歳・東京/羽田・東京/成田・静岡・名古屋/中部・小松・大阪/関西・岡山・広島・福岡・長崎・沖縄/那覇でいずれも同料金。訪問可能都市はコルカタ・シェムリアップ・プノンペン・シンガポール・コロンボ・チェンマイ・バンコク・プーケット・カトマンズ・ダッカ・マニラ・ホーチミン・クアラルンプール・マンダレー・ヤンゴン・ヴィエンチャン・ルアンパバーン・チェンライ・マレ(モルディブ)の東南アジア、南アジア各地となります。
往復運賃は82,000円で、予約クラスは「I」、フェアベーシスは「IPRJPS」。購入期限は出発14日前までで、旅行期間は1泊から6か月以内です。オープンジョー、ストップオーバーも片道あたり2回まで無料で可能。3月31日出発分までが対象となっている。燃油サーチャージ・諸経費込みだと10万円強になる。また、中国国内線ではファーストクラスも利用できます。