ANA、国内線プレミアムクラスのサービス刷新 器に盛り付けた機内食提供

全日本空輸(ANA)は、10月29日より国内線プレミアムクラスの昼食の提供時間を拡大し、食事の内容も一新する。

これまでは、昼食は午前11時から午後1時までに出発する便で提供していたものの、午前10時30分から午後1時29分までに出発する便に拡大する。これにより、朝食は午前10時29分までの出発便、軽食は午後1時30分から午後4時29分までの出発便、夕食は午後5時以降出発便で提供することになる。

また、東京/羽田〜札幌/千歳・大阪/伊丹・福岡・沖縄/那覇線の4路線では、朝食、昼食、夕食のメニューを一新し、従来のお弁当スタイルではなく、器に盛り付けた機内食を提供する。夕食では、東京/羽田発では「らかん亭」、札幌/千歳・大阪/伊丹・福岡・沖縄/那覇発では「馳走 啐啄」とのコラボレーションメニューを提供する。

軽食は、奇数便は「フレデリック・カッセル」、偶数便は「パティスリー ユウ ササゲ」のスイーツとANAオリジナル軽食メニューを提供する。

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