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ティーケーピー、「ファーストキャビンTKP名古屋駅」を9月1日オープン 旧河合塾校舎をコンバージョン
ティーケーピーは、「ファーストキャビンTKP名古屋駅」を9月1日にグランドオープンした。
旧河合塾校舎(トライデントデザイン校)だったものを、TKPの会議室として運営しており、更にコンバージョンした。客室数は全199室。従来のファーストクラスとビジネスクラスに、新たに2段式のプレミアムエコノミークラスを加えた。建物は地下1階、地上5階建てで、2台のエレベーターで男女エリアを完全分離している。ラウンジも設けており、会議室としても利用できる。
ティーケーピーの河野貴輝代表取締役社長は、「名古屋エリアは現在9か所、7,582席を展開しており、宿泊施設を設けることで宿泊と会議両方の相乗効果が見込める。」としており、プレミアムエコノミークラスキャビンは宿泊できるキャパシティの確保や空間の有効活用のために導入したという。
名古屋駅近くには「TKPガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口」を8月16日にリニューアルオープンしており、近隣のTKP貸会議室との需給調整を図るとともに、会議や宿泊と宿泊をセットで利用できるよう、利便性を高める。
アクセスは、JR名古屋駅太閤通口から徒歩5分、近鉄・名鉄・名古屋市営地下鉄名古屋駅から徒歩7分。