ファーイースタン航空、新潟~台北/桃園線を定期便化 11月3日から週2便

ファーイースタン航空(遠東航空)は、プログラムチャーター便として運航中の新潟~台北/桃園線について、9月6日に国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を得たことを受け、11月3日から定期便としての運航を開始する。

当初は2016年11月4日から2017年3月27日までのチャーター便としての運航を予定していたものの、新潟県では着陸料の補助やPR活動の強化、首都圏などの他空港から新潟空港への利用の転換の働きかけなどを行った結果、定期便化が決定した。マクドネル・ダグラスMD-83型機を使用し、通年で月・金曜の週2便を運航する。定期便化初日の11月3日には新潟空港で記念セレモニーを行う。

ファーイースタン航空は、1957年に台湾で創業した航空会社。マクドネル・ダグラスMD-82型機および同MD-83型機をそれぞれ4機保有し、台湾国内線や台湾~中国大陸線などを運航している。

■ダイヤ
FE621 新潟(14:00)〜台北/桃園(17:00)/月・金(~10月27日)
FE621 新潟(14:00)〜台北/桃園(17:15)/月・金(10月30日~)
FE622 台北/桃園(08:30)〜新潟(13:00)/月・金(~10月27日)
FE622 台北/桃園(08:55)〜新潟(13:00)/月・金(10月30日~)

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