ペガサス・エアラインズ、ボーイング737-10型機を最大200機導入
ピーチ、20機目のエアバスA320型機を受領
ピーチは20機目となるエアバスA320型機(機体記号:JA820P)を、12月1日にフランス・トゥールーズで受領した。きょう12月8日に関西国際空港に到着した。
12月5日にトゥールーズを出発し、アラブ首長国連邦のアール・マクトゥーム国際空港、タイのウタパオ国際空港を経由し、きょう午後2時42分に関西国際空港に到着した。初便は12月21日の大阪/関西発石垣行きMM231便となる予定。
ピーチは初号機を2011年11月4日に受領。2011年度には3機、2012年度には4機、2013年度には5機、2014年度には2機、2015年度には3機、2016年度には1機を受領し、今年度には2機を受領したことになる。現在は国内線14路線、国際線14路線に就航し、1日約100便を運航している。2018年3月1日には大阪/関西〜新潟線に就航するほか、2018年度内に新千歳空港を拠点化する計画。
2018年度にはエアバスA320型機を3機を受領する予定で、2019年度以降はより燃費効率に優れたエアバスA320neoを導入する計画。2020年度中には30機以上となる見通し。