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ニュージーランド航空、新機内安全ビデオは「南極」がテーマ 3月発表予定
ニュージーランド航空は、3月に発表予定の機内安全ビデオで、南極を取り上げることを明らかにした。
ニュージーランド航空では、2012年からニュージーランド南極局とニュージーランド南極局によるロス海地域の気候・環境調査を支援しており、パートナーシップに基づいて製作するもの。監督はケヴィン・デンホルム氏が務める。2009年に発表した機内安全ビデオシリーズの第1作「ボディ・ペインティング」編、2013年に発表したイギリス冒険家のベア・グリルスが主演した「アウトドア」編に次いで3作目を手掛けることになる。
グローバル・ブランド&コンテンツ・マーケティング担当ゼネラル・マネージャーのジョディ・ウィリアムス氏は、南極は世界のほとんどの人にとって未踏の地でありながら、地球の未来に多大な影響を与えうる場所であり、今回のビデオによって南極に新たなスポットライトを当てたいとしており、「ニュージーランド航空の機内安全ビデオは世界中で大変好評を博しており、累計1.1億回以上のオンライン視聴数を記録し、世界トップクラスのメディアでも紹介されている。この新作ビデオ、そして、私たちが撮影したコンテンツを通じて、地球温暖化への理解や備えのために、現在進行中の研究への関心が高まることを期待します。」とコメントしている。