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レゴランド隣接地のホテルに併設する水族館「SEA LIFE Nagoya」の詳細発表 テーマごとに11ゾーン、ワークショップなども用意
LEGOLAND Japanは、愛知県名古屋市の「LEGOLAND Japan」の隣接地で建設中の「LEGOLAND Japan Hotel」内に併設する、「SEA LIFE Nagoya」の詳細を発表した。
「SEA LIFE」は1979年にスコットランドに初めて開業し、現在では世界50ヶ所以上に展開している。日本では初めて4月15日にオープンする。館内はテーマごとに11ゾーンに分かれており、竜宮城に訪れる浦島太郎のおとぎ話の世界が広がるゾーンや沈没船の中を進んでいくゾーン、たくさんのエイが泳ぐ熱帯の海のゾーン、海の生き物に触ることができるゾーンなどを設けた。施設内や水槽には日本オリジナルの装飾やレゴモデルが配置され、海の生き物たちとのコラボレーションも楽しめる。
360度囲まれた水槽を魚が群れとなって泳ぎ、まるで海の中にいるような体験ができる「さかなのリング」、ヒトデやエビ、ナマコに触ったり、海の生き物と触れ合うことができる「ロックプール」、港にかかる橋の下に集まっている海の生き物たちを、まるで水中に潜っていくように探検できる「港」、植物の根っこでかくれんぼしているいろんな種類のタツノオトシゴを見つけることができる「タツノオトシゴのすみか」、イソギンチャクに隠れたクマノミやトゲいっぱいのフグの生活を覗くことができる「サンゴ礁の海」、エイが暮らす熱帯の海をイメージした「スティングレイ・ベイ」、カタチを変えながらゆらゆら漂うクラゲを鑑賞できる「クラゲの海」、タコやウツボに囲まれた、謎の沈没船の中を探検していく「沈没船」、ニゴイ、ナマズ、ソウギョ、ギギ、カマツカ、ニホンイシガメ、金魚などを展示した「木曽川」、浦島太郎になった気分で、乙姫様に会いに海の世界へ向かう「竜宮城」、お気に入りの生き物を選んで自由に色を塗ると、目の前にあるスクリーンの中を泳ぎだし、自分で作ったバーチャルな生き物にエサをあげることができる「アメージング・クリエイション」の、それぞれ個性的な11ゾーンを設ける。
年齢に応じて海の生き物に興味を持つきっかけ作りのためのインタラクティブなプログラムを設けたワークショップや、バックヤード体験ツアーも用意する。