大分行きジェットスター機、申請と異なる経路を飛行か 折り返し便を欠航

2月16日、東京/成田発大分行きのジェットスター・ジャパンGK607便(エアバスA320型機、機体記号:JA16JJ)が、当初の申請と異なる飛行経路を飛行した可能性があることがわかった。

GK607便は東京/成田を午後5時28分に出発、大分には定刻の午後7時30分に到着した。この影響で、折り返し便となる大分を午後8時5分に出発予定の、東京/成田行きGK606便は欠航となった。同じ機材を使用し、翌17日に大分発東京/成田行きGK7300便として運航した。他の便への影響はなかった。GK606便に搭乗予定の乗客179名に対しては、会社都合の欠航であることから、ジェットスター・ジャパンが宿泊先を手配したという。

ジェットスター・ジャパン広報によると、同便は申請どおりの経路を飛行している可能性もあるという。今後飛行データを確認するほか、機長や副操縦士に対するヒアリングを近日中に行う見通しだという。

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