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キャセイパシフィック航空、ケープタウン就航 季節便で週3便
キャセイパシフィック航空は、香港〜ケープタウン線を季節定期便として11月13日より開設する。
現在運航している、香港〜ヨハネスブルグ線を補完するもので、11月13日から2019年2月28日まで、香港発は火・木・日曜、ケープタウン発は月・水・金曜の週3便をエアバスA350-900型機で運航する。日本発着ケープタウン行きの航空券は、4月上旬より販売を開始する計画としている。
キャセイパシフィック航空のルパート・ホッグ最高経営責任者(CEO)は、「成長著しい航空市場であるアフリカへの路線拡大を非常に嬉しく思う。これまで香港と結ばれたことのない都市への就航は、ビジネス、貿易、観光の各分野において数多くの機会を創出するとともに、アジア最大の国際航空輸送拠点である香港の地位を高めるものとなる。新たに開設する路線は、南半球の夏の繁忙期において風光明媚な西ケープ州への旅客需要に応えると同時に、南アフリカからの旅行者へ、香港を拠点に広がるキャセイパシフィック航空のネットワークを通じて、アジア、そして世界各地への新たな旅行選択肢を提供するものとなる。」とコメントしている。
キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空は、3月に済南とブリュッセル、5月にコペンハーゲン、6月にダブリン、9月にワシントンと香港を結ぶ路線を開設する。
■ダイヤ
CX795 香港(23:45)〜ケープタウン(08:05+1)/火・木・日
CX794 ケープタウン(11:05)〜香港(06:55+1)/月・水・金