JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
ジェットスター・ジャパン、特別塗装機「2025 万博誘致ジェット」の投入開始
ジェットスター・ジャパンは、特別塗装機「2025 万博誘致ジェット」(エアバスA320型機、機体記号:JA01JJ)の就航を2月28日より開始した。
「2025 万博誘致ジェット」は機体左側後方にロゴが描かれており、右側は通常どおりの塗装のままとなっている。成田空港を午前11時20分に出発する、関西国際空港行きのGK205便より投入を開始した。初便の搭乗者には、片岡優代表取締役社長や2025日本万国博覧会誘致委員会事務局の栄野正夫事務局長らがバッジやステッカー、クリアファイルなどの記念品をプレゼントし、マスコットキャラクターのジェッ太とともに出発を見送った。今後、国際線と国内線各路線に投入する。
関西国際空港には、オーストラリアのジェットスター航空がグループとして初めて2007年から乗り入れた。現在はジェットスター・ジャパンが拠点化しているほか、シンガポールのジェットスター・アジア航空、ベトナムのジェットスター・パシフィック航空のグループ全4社が唯一乗り入れている。
ピーチも5月上旬から万博誘致ロゴマーク入りの特別ラッピング機「(仮称)万博特別号」を運航するほか、全20機の前方左側ドア部分に万博誘致ロゴマークを提示すると発表している。