キャセイパシフィック航空、香港国際空港に新ラウンジ「The Deck」を3月22日オープン

キャセイパシフィック航空は、香港国際空港に新ラウンジ「The Deck（ザ・デッキ）」を3月22日にオープンすると発表した。

駐機場や滑走路を眺めることができる開放的なラウンジで、広さは823平方メートル。座席数は180席を設けている。「ザ・メインラウンジ」ではセルフサービスでの料理の、「ザ・ヌードル・バー」ではワンタンメンや担々麺、牛肉麺、ラクサ、天津、中華まんなども提供する。8室のシャワールーム、リラクゼーションゾーンなども備えている。実用性や快適性、プライバシーに配慮し厳選されたデザイナー家具や照明を配置するとともに、天然素材や植物、地元のアーティストが手がけた作品を要所に配することで居心地のいい空間を創出した。

ターミナルビル東端部のバルコニー部分に位置している特長を活かし、「ザ・テラス」として、L字状の吹き抜けのベランダにテーブルや一人がけの椅子を配置する。

場所はターミナル1の16番ゲート近くの7階部分。営業時間は午前5時30分から最終便まで。ラウンジ「The Cabin（ザ・キャビン）」は4月30日をもって閉鎖する。

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