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JR北海道、新千歳空港駅をリニューアル 窓口や券売機を増設
JR北海道は、新千歳空港駅をリニューアルする。12月の供用開始を目指し、4月から着工する。
1日の利用者数は、開業した1993年度には9,750人だったものの、2016年度には16,121人に増加しており、今後も増加が予想されることからリニューアルを決めた。
改札通路を8ヶ所から10ヶ所、指定席券売機を4台から6台、ICカードのチャージ機を2台から3台に増加させるとともに、授乳室を新設する。インフォメーションデスクとみどりの窓口を移転し、スペースを拡大するとともに、窓口は最大7つに増加させることで利用者への対応を強化する。
天井面には季節に合わせた映像を投影して北海道の四季を演出するほか、空港ターミナルビルから駅に繋がる通路部分は白樺をあしらったデザインとする。
リニューアルに伴い、4月から8月にかけてトイレの利用ができなくなる。