スカイトラックス、ANAを6年連続で5スターに認定

イギリスに拠点を置く航空業界の格付けを行うスカイトラックスは、全日本空輸(ANA)を「ワールド・エアライン・スター・レーティング」の5スターに6年連続で認定した。

ANAでは、日本の航空会社として初めて、電動リクライニングや国内線として初めて全席にシートモニターを備えたエアバスA321neoを導入したほか、新千歳空港の国内線ラウンジをリニューアルするとともに、「ANA SUITE LOUNGE」を新設。プレミアムクラスでは昼食の提供時間帯を拡大し、食事もリニューアルした。自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」の導入空港も拡大したほか、ラウンジ内でのサービスも拡充している。国際線のエコノミークラスでは日本酒の提供も開始している。

現在5スターの評価を受けているのは、ANA、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、エティハド航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、カタール 航空、シンガポール航空、ルフトハンザ・ドイツ航空の10社のみとなっている。

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