JR東日本、中央快速線に2023年度末からグリーン車導入 トイレの設置も

JR東日本は、中央快速線でのグリーン車のサービスを2023年度末より開始すると発表した。

固定編成の場合は現在の10両から12両、分割編成の場合は6両+4両から8両+4両に編成が長くなる。両編成ともにグリーン車は4・5号車となり、全58編成に2両ずつの計116両を新造する。合わせて運行区間の全44駅と車両基地で、駅改良工事や線路・信号の改良工事を行う。車両は短時間での折り返しや駅でのスムーズな乗降のため、両引きドアとする。運行区間は東京と大月・青梅駅間となる。

また、中央快速線と中央快速線と直通運転を行う青梅線のE233系電車全列車の普通車にトイレを設置する工事を、2018年度から2023年度まで順次行う。使用開始は2019年度末以降となる。場所は6号車となる。

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