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東京臨海高速鉄道は、2022年度をめどにりんかい線に新型車両を導入すると発表した。
同社が6月11日に公開した経営改革プランによると、「利用客の利便性・快適性の更なる向上に繋がる取組の加速化」として、新型車両導入に向けた事業計画を2018年度中に策定。2019年度中に新型車両の仕様を検討し、2020年度にかけて設備関係の設計を行う。
りんかい線では現在、1996年の開業当初に導入された70-000形電車が使用されているほか、直通するJR東日本所属のE233系7000番台電車が乗り入れている。導入計画が予定通り進めば、同社にとっては約26年ぶりの新型車両となる。
このほか同プランには、全駅のトイレ洋式化やパウダーコーナーの設置などの化粧室全面リニューアル、東京テレポート・国際展示場駅におけるエレベーター増設によるバリアフリー化推進などが盛り込まれている。