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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
キャセイパシフィック航空は、7月17日、大阪/関西〜香港線の1便にエアバスA350-1000型機を投入する。
キャセイパシフィック航空は、エアバスA350-1000型機を6月にフランス・トゥールーズで受領し、7月1日の香港〜台北/桃園線より商業運航を開始した。商業運航として、エアバスA350-1000型機の日本への飛来は初めてとなる。今冬スケジュールから、マドリード、テルアビブ、アムステルダム、マンチェスター、チューリッヒにも就航する。
客室にはビジネスクラスを「1-2-1」配列で46席、プレミアムエコノミークラスを「2-4-2」配列で32席、エコノミークラスを「3-3-3」配列で256席の計334席、機内Wi-Fiを備える。キャセイパシフィック航空が保有するエアバスA350-900型機より、座席数は54席多い。2021年までに20機が引き渡される予定としている。
■ダイヤ
CX594 香港(08:00)〜大阪/関西(12:55)
CX595 大阪/関西(19:10)〜香港(22:10)