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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
エアバスは、航空部品輸送機ベルーガXLの初飛行を、現地時間7月19日にフランスのトゥールーズ・ブラニャックで行った。
現地時間午前10時30分に離陸し、同午後2時41分に着陸した。飛行時間は4時間11分だった。今後約10ヶ月間、約600時間に渡る飛行試験を受けた後、2019年後半から2023年にかけて就航を開始する計画。現在運航している5機のベルーガSTを置き換え、11都市に就航する。就航後は輸送能力が増強され、エアバスA350型機のほか、エアバスA320型機などの単通路機の生産性が向上する。
ベルーガXLの開発は、2014年11月より開始。エアバスA330-200型機の貨物輸送機をベースとしており、ロールス・ロイス社製のトレント700エンジンを搭載している。全長は63.1メートル、高さ18.9メートル。エアバスA350型機の翼2枚を同時に輸送できる。