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カンタス航空、東京/成田など6ヶ所のラウンジを改修
カンタス航空は、日本を含む6ヶ所のラウンジを改修する。
対象となるのは、東京/成田、オークランド、ブリスベン、ホバート、シドニー、タムワースのラウンジで、数百万ドルを投じて改修する。
東京/成田ではラウンジのデザインを一新し、食事のメニューも刷新する。シドニーの国際線ファーストラウンジは15%拡張するほか、ブリスベンの国際線ラウンジは100名まで収容できるようになる。オークランドではファーストラウンジとビジネスラウンジをロンドンや香港と同様に1つのラウンジに改修する。
アラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は、「東京は、カンタスの路線網の中でも重要な都市であり、新しい成田ラウンジへの投資はお客様により良い旅行体験を提供するために必要だと考えています」とコメントした。現在、東京/成田〜ブリスベン・メルボルン線をエアバスA330型機で毎日運航している。
カンタス航空では過去5年間に17ヶ所のラウンジを開設し、53ヶ所に展開している。シドニーとメルボルンでは改修を行っている。さらに、エアバスA380型機の座席更新やエアバスA330型機のビジネスクラスのアップグレード、グループのジェットスターへの新型シートと大型荷物収納棚の導入などの投資を積極化している。