ANA、東京/成田〜パース線を通年運航に 来夏も週3往復
シンガポール航空、シンガポール〜ニューアーク線就航
シンガポール航空は、世界最長路線となるシンガポール〜ニューヨーク/ニューアーク線の運航を10月11日より開始した。
初便は同日午後11時37分にシンガポール・チャンギ国際空港を出発し、翌日の午前5時29分にニューアーク・リバティ国際空港に到着した。飛行時間は17時間52分だった。搭乗口では記念イベントが開かれたほか、乗客には搭乗証明書などの記念品を配布した。
シンガポール航空は、シンガポール〜ニューヨーク/ニューアーク線を週3便で開設し、追加機材の受領後となる10月18日からは毎日運航する。機材はビジネスクラス67席とプレミアムエコノミークラス94席の計161席を配置した、エアバスA350-900ULR型機で運航する。休息やリラクゼーションのための客室照明のほか、顧客の好みや視聴履歴に基づいてコンテンツを推奨する機内エンターテインメント、機内Wi-Fiも導入した。
11月2日にはシンガポール〜ロサンゼルス線にもエアバスA350-900ULR型機を投入するほか、シンガポール〜サンフランシスコ線にも投入する計画。年末までに、シンガポールとアメリカを結ぶ直行便は週27便に拡大する。