JAL、燃油サーチャージ据え置き 12月・2019年1月発券分

日本航空(JAL)は、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を12月と2019年1月発券分で据え置く。

航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2ヶ月間の平均を、2ヶ月間の為替レート平均で円換算した際の金額に応じて燃油サーチャージの徴収すると定めており、8月から9月のシンガポールケロシンの市況価格は平均87.35米ドル、1米ドル111.43円だったため、円貨換算額は9,956円となった。

日本発旅程ではいずれも片道あたり、韓国・極東ロシア線は1,000円、中国・台湾・香港線は3,500円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム線は4,000円、タイ・シンガポール・マレーシア線は6,500円、インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ線は8,500円、ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア線は14,000円となる。

■燃油サーチャージ額(2018年8月〜2019年1月/日本発旅程・片道)
北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア 14,000円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 8,500円
タイ・シンガポール・マレーシア 6,500円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム 4,000円
中国・香港・台湾 3,500円
韓国・極東ロシア 1,000円

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