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JR東日本、高崎・盛岡エリアに新型車両HB-E220系を投入
JR東日本水戸支社は、E653系を約5年ぶりに同支社管内で運転すると発表した。かつての485系常磐線特急「ひたち」の塗装イメージを施し、新しさとノスタルジーを兼ね備えたデザインとする。
E653系は1997年10月に登場。常磐線特急「フレッシュひたち」として上野~いわき間で運用されていたが、E657系車両導入に伴い2013年3月をもって水戸支社管内での営業運転をとりやめた。現在は主に新潟・秋田方面で特急「いなほ」として運用されている。今回、水戸支社管内に帰ってくる車両は1000番台の7両1編成で、1号車はグリーン車に改造されている。
2019年春頃から臨時列車として営業運転を開始する予定。