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オールブラックス、日本で小中学生を指導 ニュージーランド航空主催のラグビースクール開催
ニュージーランド航空は10月20日、千葉県浦安市のNTTコミュニケーションズ アークス浦安パークで、ラグビースクールを開催した。
ニュージーランドラグビー代表「オールブラックス」の、ボーデン・バレット選手、ヴァエア・フィフィタ選手、ネイサン・ハリス選手、アントン・レイナート・ブラウン選手、テトイロア・タフリオランギ選手の5人が、江東ラグビークラブの小中学生約50名を指導した。
先住民マオリの伝統的な踊り「ハカ」で5人の選手を出迎え、5チームに分けて練習を開始。基礎練習の後は試合形式でのタッチラグビー、マネキンチャレンジ、質問タイムなどのプログラムを約1時間半に渡って行い、汗を流した。
最後には江東ラグビークラブの代表選手から、選手の名前を当て字で木に彫ったネームタグの記念品が手渡された。ラグビースクールの終了後には、アイスクリームも振る舞われた。
ニュージーランド航空は、1998年からオールブラックスのグローバルパートナーを務め、2015年に発表した機内安全ビデオ「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編にもオールブラックスの選手が出演している。
オールブラックスは10月27日に日産スタジアムでオーストラリア代表、11月7日に味の素スタジアムで日本代表と対戦する。2019年9月20日から11月2日にかけて日本の12会場で開催されるラグビーワールドカップでは、9月21日に横浜国際総合競技場で南アフリカと初戦を戦う。