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ブリティッシュ・エアウェイズ、ヒースロー空港でフレディ・マーキュリー氏へのトリビュートダンス披露 映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開を記念
ブリティッシュ・エアウェイズは、映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開を記念し、ロンドン・ヒースロー空港でフレディ・マーキュリー氏へのトリビュートダンスを披露した。
フレディ・マーキュリー氏は1970年にQueenを結成するまで、ロンドン・ヒースロー空港の荷物係として勤務していた。トリビュートダンスは、イギリスのテレビドラマ「X Factor」などのコレオグラファー(振付師)であるリンドン・ロイド氏が振り付けを担当し、ブリティッシュ・エアウェイズとロンドン・ヒースロー空港の荷物係の職員が参加。数週間に渡る練習の後、フレディ・マーキュリー氏の誕生日に合わせ、ヒースロー空港ターミナル5の到着エリアで披露した。
ターミナル5の到着ボードにはQueenの楽曲が表示され、10月には搭乗エリアにQueenの記念品が展示されたほか、フレディ、フレデリック、フレディの本名であるファロックと同じ名前を持つ乗客は、専用ルート「The First Wing」を通り、ファースト・ラウンジへ招待した。
ダンスに参加した、ブリティッシュ・エアウェイズの荷物管理マネージャー、アダム・デューイ氏は、「フレディ・マーキュリーは誰もが認めるロックの伝説となる。映画『ボヘミアン・ラプソディ』にインスピレーションを受け、かつて彼が勤務していたヒースロー空港で、彼の誕生日を祝う計画は非常に楽しい経験でした。」とコメントしている。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」はイギリスで10月24日、日本ではきょう11月9日に公開された。