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ANA、国内3空港のラウンジを2月に順次オープン 大阪/伊丹ではオリジナル明石焼も提供
全日本空輸(ANA)は、大阪/伊丹、福岡、沖縄/那覇の3空港のラウンジを2月から順次オープンする。
大阪/伊丹の「ANA SUITE LOUNGE」と「ANA LOUNGE」は2月1日、福岡の「ANA SUITE LOUNGE」と「ANA LOUNGE」、室内型「ANA PREMIUM CHECK-IN」は2月7日、沖縄/那覇の「ANA SUITE LOUNGE」は2月28日にオープンする。大阪/伊丹の室内型「ANA PREMIUM CHECK-IN」と沖縄/那覇の「ANA LOUNGE」は今秋にオープンを予定する。
いずれのラウンジも大テーブルには、杉板を積み上げたシェル型のディスプレイを設置し、各地の地域性が感じられる焼物やガラスなどの工芸品を展示する。大阪/伊丹では大阪のガラスや京都の清澄焼き、竹工芸など、福岡では高取焼や博多人形、有田焼、沖縄/那覇では琉球漆器などを展示する。
また、「ANA SUITE LOUNGE」では地域にちなんだ食事を提供。大阪/伊丹ではMannekenの「チョコレートワッフル」、福岡ではかさの家の「梅ヶ枝餅」、沖縄/那覇ではBLUE SEALの全5種類の「アイスクリーム」を用意する。大阪/伊丹ではANAオリジナルの明石焼き、福岡では千鳥屋の「あまおうショコラどら焼き」、沖縄/那覇ではふくぎやのバウムクーヘン「ガジュマル」をオープン日から3月31日までの期間限定で用意する。(写真:ANA)