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JAL、燃油サーチャージ値下げ 欧米豪へ片道7,000円
日本航空(JAL)は、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を4月発券分より値下げする。
航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2ヶ月間の平均を、2ヶ月間の為替レート平均で円換算した際の金額に応じて燃油サーチャージの徴収すると定めており、2018年12月から1月のシンガポールケロシンの市況価格は平均71.88米ドル、1米ドル110.70円だったため、円貨換算額は7,957円となった。
日本発旅程ではいずれも片道あたり、韓国・極東ロシア線は300円、韓国以外の東アジア線は1,500円、ベトナム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(イルクーツク)線は2,000円、タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(ノヴォシビルスク)線は3,000円、インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ線は4,000円、ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア線は7,000円となる。
■燃油サーチャージ額(2019年4月~5月/日本発旅程・片道)
北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア 7,000円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 4,000円
タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(ノヴォシビルスク) 3,000円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(イルクーツク) 2,000円
東アジア(韓国を除く) 1,500円
韓国・極東ロシア 300円