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イスタンブール・アタテュルク国際空港、4月6日午前2時に定期便運用終了 新空港へ移転
トルコ政府は、現地時間4月6日午前2時をもって、トルコ・イスタンブールのアタテュルク空港での定期便の運用を終了すると発表した。
4月5日午前3時から6日深夜にかけて、新空港への移転作業を行う計画で、イスタンブール市内の一部道路は封鎖される。4月6日午前2時から午後2時にかけては、いずれの空港でも離発着は行われない。その後はアタテュルク国際空港では商用便の離着陸は行われず、新空港かサビハ・ギョクチェン空港を発着することになる。移転作業に伴い、4月5日から20日にかけての一部のフライトは欠航となる。
新空港は建設作業が難航したほか、移転も度々延期となっていた。日本とイスタンブールを結ぶフライトは、ターキッシュ・エアラインズの東京/成田〜イスタンブール線のみで、イスタンブールではアタテュルク国際空港を発着している。利用者に対しては発着空港やスケジュールは、最新情報を入手するよう呼びかけている。