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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
日本航空(JAL)は、北海道が舞台のNHK連続テレビ小説「なつぞら」の特別塗装機の初便就航を前に、4月19日、羽田空港の格納庫で機体をお披露目した。
「なつぞら」は、北海道・十勝を舞台とした物語。北海道帯広市や陸別町、新特徴、池田町などの十勝地方で撮影が行われている。4月1日から9月28日の間、月曜から土曜の午前8時から8時15分までNHK総合で放映される。
お披露目会に登場した、ヒロインの広瀬すずさんは、「自分の顔をラッピングしていただけるのは人生で最初で最後なんだろうな」と、機体をバックに喜びを語り、特別塗装機で「北海道に遊びに行って欲しい」とPRした。
特別塗装を施したのは、ボーイング737-800型機(機体記号:JA346J)1機。デカールのサイズは横7.7メートル、縦3.3メートル。デカール分割されており、片面あたり14枚構成。左右違ったデザインとなっている。
初便は、同日午後5時45分東京/羽田発、同7時20分帯広着のJAL579便と、折返し便のJAL576便に投入された。初便の利用者には搭乗証明書と記念の菓子を配布した。きょう20日以降は、同型機が運航する全路線に投入し、北海道の観光需要喚起や交流促進を図る。運航期間は9月中旬までを予定する。