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アメリカ税関・国境警備局、日本国籍者もグローバルエントリーの対象に 11月26日から
イギリス政府は、現地時間5月20日より、日本国籍で条件を満たす人を対象に、入国時にeGateの利用を可能にした。
12歳以上であること、18歳未満の場合は大人が同伴していること、バイオメトリック・パスポート(IC旅券)を所持していることが条件で、一部例外もある。入国カードに記入する必要はなくなる。
対象となるのは、日本国籍のほか、イギリス、EU加盟国、オーストラリア、カナダ、アイスランド、リヒテンシュタイン、ニュージーランド、ノルウェー、シンガポール、韓国、スイス、アメリカ国籍の人。パスポートにスタンプは押印されないものの、必要に応じて係員から押印してもらうことができる。
なお、滞在期間が6ヶ月未満の短期留学生、滞在期間が3ヶ月未満のTier 5(Creative and Sporting)の滞在資格の人、滞在期間が1ヶ月未満の専門的職業(Permitted Paid Engagement)の滞在資格の人などは、スタンプの押印の必要がある。
イギリス国内の空港と港、鉄道駅計15ヶ所には250ヶ所以上のeGateが設置されている。