シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
ANAのA380型機、2号機がきょう18日デビュー 予定前倒しで
全日本空輸(ANA)はきょう18日、エアバスA380型機の2号機(機体記号:JA382A)の運航を開始した。
ANAホールディングスはエアバスA380型機を3機発注。「空飛ぶウミガメ」を意味する「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」の愛称で、3機全てがウミガメの親子を描いた特別塗装機となっている。初号機(機体記号:JA381A)は5月24日に就航。週7往復運航の東京/成田〜ホノルル線のNH183・184便のうち、火・金・日曜の週3往復に投入されている。
2号機はハワイの「海」をイメージしたエメラルドグリーンの機体で、フェリーフライトは5月18日に成田空港に到着している。当初は7月1日から運航を開始する予定だったが、就航の準備が整ったことから前倒しされた。
就航初便となった18日のNH184便は、午後8時24分に成田空港45番スポットを出発。521名(幼児15名を含む)を乗せ、同46分にホノルルに向けて飛び立った。
今後、初号機と合わせてNH183・184便に投入される。7月1日からは両便の週7往復全てがエアバスA380型機での運航となる他、NH181・182便の週3往復(火・金・日曜)にも投入され、同型機が週10往復体制で運航されることとなる。
なお、3号機の受領は2020年となる予定。
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