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香港の出入国管理局は、香港へのフリークエント・ビジター向けの出入国手続き「e-道(eチャネル)」の取り扱いを一部変更した。
特定の身分証明書などを持っている訪問者に加え、「e-道」サービスに登録する時点で、直近1年間に3回香港国際空港に到着する飛行機で香港を訪れている場合、香港への訪問にビザが不要なパスポートを持っていれば「e-道」サービスに登録することができ、この資格は、パスポート更新時に新旧パスポートを提示することで、無条件に引き継がれていた。
しかし、今年7月頃から制度が変更になり、更新時にも、直近1年間に3回香港国際空港に到着する飛行機で香港を訪れていることが必要になり、現在も継続して新制度での運用が行われている。
「e-道」サービスは、香港国際空港やその他の出入境検査場にて、香港市民と同様に自動化ゲートを利用できる制度。サービスを利用するためには、一定の条件がある。