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「アパホテル〈綾瀬駅前〉」、きょう開業 東京・足立区に初進出
アパホテルは、「アパホテル〈綾瀬駅前〉」をきょう8月23日、開業した。東京・足立区には初出店となる。
建物は13階建てで、客室数は170室。ベッド下にスーツケースなどを収納できるスペースを確保したオリジナルベッドや、リュックサックをかけることができる多機能姿見、50型以上の大型テレビなどを備える。館内には自動チェックイン機、交通系ICカードとPayPay決済に対応した無人型のミニコンビニも設ける。
開業記者発表で、元谷外志雄代表は、「当ホテルは都内63棟目、足立区初のアパホテルとして開業する。客室はコンパクトながら立体的にすることで環境にやさしく機能的なつくりの”進化するアパホテル”の最新モデルとなっている。都心へのアクセスも良く、 また同エリアに競合他社が少ないことから十分に需要を見込めると判断し今回の出店に至った」と話した。
アクセスは、東京メトロ千代田線、JR常磐線綾瀬駅から徒歩約1分。
アパホテルは、今年、来年にそれぞれ約6,000室から7,000室を新設する計画。都心部から離れていても、都心へのアクセスが良い場所には積極的に出店していくという。