吉祥航空、米子就航に向けた準備状況を鳥取県知事に報告へ

吉祥航空

吉祥航空の董蔚(トウ・イ)日本支店長は、あす9月18日午後1時から鳥取県の平井伸治知事を表敬訪問し、米子〜上海/浦東線の定期便化に向けた準備状況を報告する。

鳥取県の発表によれば、吉祥航空側からは董蔚日本支店長、鳥取県側からは平井伸治知事と門脇誠司観光交流局長がそれぞれ出席する。NHKによると、2020年1月にも就航を予定しているという。米子空港をめぐっては、日韓情勢の悪化に伴い、エアソウルがソウル/仁川線を運休することが明らかになったばかり。

吉祥航空は現在、日本線は、札幌/千歳・東京/羽田・名古屋/中部・大阪/関西・沖縄/那覇と中国各都市を結ぶ路線を運航している。保有機材数は単通路機を中心に69機。