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アドリア航空、スターアライアンスを脱退
スターアライアンスは、10月2日付でアドリア航空が脱退したと発表した。運航停止と破産手続きの申し立てを受けたものとしている。
アドリア航空は、1961年にチャーター便を運航する航空会社として設立。1980年代に定期便の運航を開始し、国際航空運送協会(IATA)に加盟した。スロベニアのリュブリャナを拠点に、欧州の20都市以上にネットワークを広げている。2004年12月にはスターアライアンスに加盟している。スターアライアンスのウェブサイトによると、2019年6月現在、総売上高は2億500万米ドル、従業員数は523人。
スターアライアンスでは、加盟航空会社であるルフトハンザ・ドイツ航空、ブリュッセル航空、スイス・インターナショナル・エアラインズによる路線開設や増便によって、アドリア航空が拠点とするスロベニアのリュブリャナへのアクセスを提供するとしている。これにより、スターアライアンスに加盟する航空会社は26社となった。